育児中のハンドクリームは、
赤ちゃんが舐めても安全なものを
赤ちゃんが生まれた後は、育児に水作業がつきものです。
清潔を心がけるために、授乳前やオムツ替え後に頻繁に手を洗う必要があるためです。
しかし忙しさのあまり、こまめにハンドクリームを塗るというケアは忘れがちになり、そのままだと手がすぐにガサガサになってしまいます。
また、冬の乾燥の時期などは特に、手が荒れてしまいます。
そのため悩みとしては、荒れた手で柔らかな赤ちゃんの肌に触れるのがためらわれる、ということがまず一つあげられます。
もう一つは、市販のハンドクリームでケアをしたとして、その手をうっかりお子さんが舐めてしまうことがあっても安全なものかどうかわからない、といったこともあります。
そのような場合、自然由来の成分が100%であること、つまり科学物質が無添加であることと、一度塗っただけで効果が長続きすることを兼ね備えたハンドクリームが有効です。
現在では様々なメーカーから、親のハンドケアはもちろん、赤ちゃんにも安全に使用できる製品が販売されています。
赤ちゃん用のハンドクリームはママ用にもなる!
家事育児に忙しいママの多くを悩ませるのが、手荒れです。
おむつ替えなど手洗いの場面が多く、毎日の水仕事で手がガサガサになってしまう、という人も多いでしょう。
ガサガサに荒れてしまった手で、子どもの柔らかい肌に触れるのは心苦しいものです。
手荒れには、こまめな保湿、こまめにハンドクリームを塗る、という対処が有効です。
しかし、ハンドクリームを塗ったばかりの手で子どもを触ったり、おもちゃを触るのに抵抗があり、あまり使ってないという人もいます。
そういった場合は、赤ちゃんにも使えるクリームを使いましょう。
赤ちゃん用のクリームにも種類が色々とあります。
ドラッグストアやベビー用品店などで、自分の好みに合うものを探してみるのもいいでしょう。
自分の手に塗ったついでに、赤ちゃんの手足に塗ってあげればスキンシップにもなります。
手荒れがひどい冬は、効果の高いハンドクリームを塗ってから、手袋をして寝るようにすると、より効果的です。